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 試用版第4回□□□□リンクしているのは、「塩とちょこプラスα」(拙ブロ08年3月30日付)です。

さしすせそ、の、さしす、まで

塩チョコをかじっていて、「塩」と「砂糖」(しょっぱさと甘さという意味で)の関係を確認しておきたいと思った。例によって、「家計調査」であるが、今回は、数量(金額ではない)を追ってみた。
□歴然としている。お塩もお砂糖もこの40年間(1963〜2006年)で、1/3程度に減っている(63年を1.00とした)。
■理由も歴、然、であり、根拠(いわれ)なき、健康ブームである。
□塩分や、糖分を控えたところで、健康になるとは、誰が証明したのか、未だに分かっていない(わたくし、だけか)。
■この間隙を縫って、お酢が伸びている。(♂は伸びていない)
□また、食塩(お塩)は97年の専売化廃止および02年の「自由化」により、一時、注目され、消費量も増えていた(01〜03年)が、06年はちょっと、落ちてしまった。
■「暑い夏は塩がうまい」という単純な発想について、年間平均気温と「お塩」の消費量を照らしてみたが、あまり、相関性はない。ただ、7月と8月の気温差(平年較差=1971〜2000年の30年平均値)が気になるばかりで、寒い7月に較べ、夏(8月)は暑いという、季節も性急になっているということか?(後段に続く)

塩、砂糖、酢の消費量(年間、1世帯)

酸高甘低(お塩は、ほどほど)

 
※お酢の単位はミリリットルです


お酢は「健康ブーム」の象徴、♂は非・健康の・・・

以上、「家計調査」(総務省)より


7月と8月の平年較差に異常あり?
(夏が短い〜あるいは、メリハリのない季節感)


「日本の月平均気温平年差」(気象庁資料)による
http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/list/mon_jpn.html
「塩」左目盛り、「8月」「7月」は右目盛りです


□調味料の中では、マヨネーズおよびドレッシングは、「ひとり勝ち」的に伸びている。マヨとドレを統計的に一緒にしているところなど、「統計官」の微妙な好みかもしれない。
■でも、その中身まで言及していないので、塩分、糖分の配合比率については、このデータのみでは量ることはできない。
□もしかしたら、ピュアなお塩あるいはお砂糖以上に、塩分、糖分過多になっている可能性も否定できない。
■だから、というわけではないけれども、マもドも、避けている(あまり好きでない、わたくし的な好み)。


意外な曲者(健康ブームの落とし子)
[マヨネーズ、ドレッシングは健康なのか?よく、分からないが、消費量は上向きである]




左目盛りはマヨネーズ・ドレッシングの消費量、右は63年を1.00とした伸長指数です

「家計調査」(総務省)より

■とはいえ、一般的には、塩分も、糖分も、控えた方がヨロシイらしい。だから、塩チョコなどというのは、もってのほか、なのであろう。
□それ以前に、呑んでいることが、モッテノホカ、なのである。
■果たして、健康のためには、「何をすべきか」、実のところ、誰にも、分からないし、だいいち、健康の定義が、あまりにもアイマイすぎると、ひそかに思っている。
?だから、呑んでもいるし、吸ってもいる!ゴメンナサイ。

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